ホテルの隠しカメラ対策まとめ!客室で今すぐできる安全チェック手順
ホテルの部屋に入った瞬間、
「ここ…大丈夫かな?」と感じたことはありませんか。
隠しカメラは小型化が進み、
USB充電器や時計に紛れることもあります。

まずは「置きやすい場所」を優先チェックです。落ち着いて“手順通り”に見るだけで、不安はかなり減りますよ^^

スマホだけでできるなら助かる〜!どこから見ればいいの?
この記事では、ホテルでのカメラの見つけ方を、
スマホだけでできる手順から検知器の使いどころ、
怪しいものを見つけた際の連絡先まで、
落ち着いて確認できる形でまとめます。
ホテル カメラ 見つけ方:まず疑う場所と基本手順

ホテルでの確認は、怖がるよりも手順化するのがコツです。大事なのは、浴室と寝具周りを最優先にしつつ、短時間で全体を一周すること。まずは「置かれやすい場所」を知り、次に「ライトと目視」で違和感を拾い上げましょう。
盗撮カメラが置かれやすい場所一覧(浴室・寝具周りが最優先)
狙われやすいのは、着替えや入浴などプライバシーが最も高い場所です。次のポイントから先に確認すると効率的です。
- 浴室:換気扇、棚の隙間、タオル掛け周辺、鏡の周辺
- 寝具周り:ベッド正面の棚、テレビ周辺、ベッドサイドの時計や小物
- 目線の高さ:壁の装飾、フック、置き時計、スピーカー
- 低い位置:コンセント、延長コード、床置きの空気清浄機やゴミ箱周辺
目安は「カメラが向きそうな角度」と「不自然な穴や光沢」です。穴が1つだけ開いている小物、妙に新しい部品、配線が不自然な機器は要注意。特に浴室は短時間で念入りに見ましょう。
部屋に入ったら最初の1分でやるチェック手順(不審点の洗い出し)
入室直後は荷物を広げる前に、次の順番で一気に確認します。散らかる前の方が、違和感に気づきやすいからです。
- 照明を全点灯して、部屋をぐるっと一周(視線は天井→壁→床)
- 浴室を確認(鏡、換気、棚、天井)
- ベッド周りを確認(ベッド正面、サイドテーブル、時計、テレビ)
- コンセント周りを確認(USB充電器、延長コード、差し込み口)
- 「気になる点」をスマホで撮影してメモ(後で判断がブレにくい)
ここで重要なのは、怪しいものを見つけても触らないこと。まずは候補を挙げ、次のライトチェックで絞り込みます。
スマホライトでレンズ反射を探すコツ(暗くして斜め照射)
レンズは光を点で反射しやすい性質があります。スマホのライトで探すときは、部屋を少し暗くして、光を斜めに当てるのがコツです。
- ライトは「真正面」ではなく「斜め」から当てる
- 近距離より、1〜3mほど離れてゆっくりスキャン
- 反射が見えたら、角度を変えて反射が追随するか確認
注意点として、ガラスや金属も反射するので、反射=カメラ確定ではありません。反射が小さく鋭い点で、かつ「穴」「レンズっぽい丸み」「向き」が揃っているかで判断します。
スマホカメラで赤外線の点滅を見る方法(夜間撮影タイプの確認)
暗所撮影用の赤外線(IR)LEDを使うタイプは、スマホのカメラ越しに小さな点として見えることがあります。万能ではありませんが、夜間タイプのヒントになります。
- 部屋の照明を落として、疑わしい箇所をスマホカメラで見る
- 小さな点が複数見える、または点滅する場合は注意
- 同じ場所を前後カメラで見比べる(映り方が違うことがあります)
ただし、赤外線カットの強い機種だと見えにくい場合があります。見えないから安全、見えたから確定、と決めつけず、あくまで追加の確認として使いましょう。
鏡・テレビ・壁面の違和感チェック(穴、角度、固定の不自然さ)
鏡やテレビ周りは「視界が開けていて撮りやすい」ため、違和感チェックの優先度が高い場所です。
- 鏡:枠の隙間、貼り付け部の浮き、鏡の正面に不自然な穴
- テレビ:画面下や側面の穴、テレビ台の小物が不自然に固定
- 壁面:絵や装飾の角度が不自然、ネジだけ新しい、配線が謎に露出
判断の軸は「客室の雰囲気から浮いているか」。例えば、部屋の備品が落ち着いた色なのに、そこだけ極端に新しい光沢のプラ部品がある、といった違いはヒントになります。
コンセント・USB充電器・火災報知器の見分け方(正規品らしさを見る)
偽装されやすい代表例が、USB充電器やコンセント周りの機器です。見分けは「正規品らしさ」と「設置理由」を見ると精度が上がります。
- メーカー名・型番・表示があるか(印字が雑、無記載は要注意)
- 異様に熱い、異音、点滅、穴が不自然に多い
- 本来必要ない場所にある(ベッド正面にUSB充電器が固定されている等)
火災報知器や煙感知器は通常、天井に設置され、向きも一定です。部屋の中心からずれていたり、レンズのような丸い透明部が目立つ場合は、距離を取りつつライトで反射を確認してください。
Wi-Fi/Bluetooth機器から兆候を探す(未知の機器名・接続数)
Wi-Fiに繋がる小型カメラは、ネットワーク上に機器として見える場合があります。難しい操作は不要で、まずは「部屋のWi-Fiに繋いだ後、違和感に気づく」程度でOKです。
- Wi-Fiの接続先が不自然に多い、機器名が意味不明なものがある
- Bluetoothの近接機器に、見覚えのないデバイスが常に出る
- ただし、ホテル設備(TV、空調、キャスト機器)も出るため決め手にはしない
ネットワーク系の確認は補助情報です。自信がない場合は深追いせず、目視とライトの結果を優先しましょう。
見つけやすくする道具:レンズファインダー・RF検知器・アプリ
スマホだけでも確認はできますが、出張や旅行が多い人は道具で安心感を上げられます。ポイントは「用途に合う最小限」を選ぶこと。過剰に高性能な機材は、設定が難しく逆に不安が増えがちです。
レンズファインダーの選び方(旅行向けの最低条件)
レンズファインダーは、フィルター越しに光を当ててレンズ反射を見つけやすくする道具です。旅行向けに選ぶなら次を目安にします。
- 充電や電池が簡単(旅先で切れても困らない)
- 使い方が単純(点灯して覗くだけ、程度)
- 軽量で持ち運びやすい
- 返品対応や説明が明確(無名品は説明不足が多い)
使い方は、部屋を暗めにして、疑わしい方向に向けてゆっくりスキャン。ライトだけよりも点の反射を拾いやすい場合があります。
RF検知器の使いどころと限界(発信しない機器は見つからない)
RF検知器は、無線で電波を出す機器の兆候を拾うタイプです。Wi-Fiや特定の無線で送信するカメラには役立つことがあります。
- 役立つ場面:無線で配信しているタイプを疑うとき
- 苦手な場面:録画だけして後で回収するタイプ、電源OFFの機器
- 誤反応しやすい場面:ルーター、スマホ、電子機器が多い部屋
RF検知器は「反応=カメラ」ではありません。反応した場所を起点に、目視とライトで候補を絞る使い方が現実的です。
スマホアプリの注意点(権限・誤検知・不安の増幅)
アプリで「隠しカメラ発見」をうたうものは多いですが、万能ではありません。特に注意したいのは次の3点です。
- カメラや位置情報など、不要に強い権限を求めるものがある
- 磁気・電波の誤検知で、どこでも反応して不安が増える
- 結果の根拠が不明確で、判断材料になりにくい
使うなら、権限が最小で、使い方と限界が明記されているものに限定し、過信しないのが安全です。
もし怪しいものを見つけたら:証拠保全とホテル・警察への連絡
最重要は安全と証拠です。善意で動かした結果、証拠が消えたり、ホテル側との話がこじれたりすることがあります。焦って分解せず、写真と記録を残し、第三者(ホテル・警察)に判断してもらう流れを作りましょう。
触らない・写真と動画で残す(証拠になる撮り方)
怪しいものを見つけたら、まず触らずに撮影します。撮り方のポイントは「位置と状態が分かること」です。
- 部屋全体→設置場所の近景→機器のアップの順で撮る
- 角度を変えて複数枚(反射や穴が分かるように)
- 可能なら動画で、周囲との位置関係も残す
- 日時が分かるメモ(スマホのメモでOK)を残す
触らないのは、安全のためでもあります。電源や配線が絡むと感電や破損のリスクもあるため、撮影と記録を優先してください。
フロントへ連絡して部屋替え・記録を残す(口頭だけで終わらせない)
次にフロントへ連絡し、部屋替えや確認を依頼します。感情的に断定せず、事実ベースで伝えるのがコツです。
- 伝える内容:場所、見つけた理由(穴・反射など)、写真があること
- 要望:別室への移動、責任者対応、現場の保全
- 記録:口頭だけでなく、メッセージやメールで要点を残す
ホテル側の対応を待つ間も、現場にはできるだけ触れずに、同伴者がいれば一緒に状況を共有しておくと後の説明が楽になります。
相談窓口と法律のポイント(緊急は110、相談先も把握)
緊急性が高い、または犯罪の可能性が高いと感じたら警察に連絡します。被害の相談先としては、緊急は110のほか、相談ダイヤルもあります。
- 緊急:110番
- 相談:性犯罪被害相談電話「#8103」
- 支援:性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター「#8891」
法律面では、盗撮は各種法令の対象になり得ます。特に性的な盗撮については、撮影行為を処罰する法律が整備されています。ここでは一般的な情報に留め、具体的な対応は警察や専門窓口に相談してください。
そもそも被害を避ける予約と滞在のコツ
確認の手順を知ることは大切ですが、そもそもリスクを下げる行動も同じくらい重要です。宿選び、チェックイン時の動き、部屋での過ごし方を少し変えるだけで不安は減らせます。
宿選びの基準(口コミの読み方と運営の透明性)
宿選びでは、価格より「運営の透明性」と「レビューの質」を見ます。
- 口コミは極端な高評価だけでなく、低評価の内容を見る
- 運営元が明確(会社情報、連絡先、規約が整っている)
- フロントが24時間対応、館内ルールが分かりやすい
盗撮に限らず、トラブル対応の姿勢が整っている施設は安心材料になります。
チェックイン時のリクエスト(部屋変更・清掃記録など)
不安が強い人ほど、最初に軽いリクエストを出しておくと安心です。
- 部屋の場所の希望(人通りが少なすぎる階は避ける等)
- 可能なら部屋の変更ができるか確認
- 清掃や設備点検が定期的に行われているか、さりげなく聞く
相手を疑う言い方ではなく、「安心して滞在したいので」と伝えると角が立ちにくいです。
旅行中のプライバシー習慣(置き撮り対策・荷物配置)
最後は日常の工夫です。完璧を目指すより、習慣で守るのが続きます。
- 着替えは浴室やクローゼット内など、視界が限定される場所で行う
- ベッド正面にある小物(時計など)が気になるなら、視線を遮る位置に移動
- ノートPCやスマホのインカメラは、使わないときにカバー
- SNSへのリアルタイム投稿は控えめに(滞在情報が漏れやすい)
「撮られたら終わり」ではなく、撮られにくい環境に寄せる意識が大切です。
よくある疑問:検知方法の真偽と安全な対策
隠しカメラ対策は情報が多く、強い言い切りも目立ちます。ここでは、よくある誤解をほどきつつ、現実的な落としどころを整理します。
二重鏡の見分けは本当に有効?(過信しない判断軸)
いわゆる「指を当てて隙間がないと二重鏡」などの話は有名ですが、条件次第で当てにならないことがあります。鏡の種類や照明環境で見え方が変わるからです。
二重鏡を疑うよりも、現実的には次を重視してください。
- 鏡の周囲に不自然な穴や配線があるか
- 鏡の向こう側に空間がありそうな構造か(壁が薄い等)
- ライトで点反射が不自然に出るか
鏡だけに時間をかけず、浴室全体と寝具周りを優先した方が成果につながります。
スマホだけで100%見つかる?(できる範囲と限界)
スマホのライトとカメラで、一定のチェックはできます。ただし、以下の理由で100%は難しいです。
- 録画式で発光や送信がないタイプがある
- 隠し場所が巧妙で、視認できない角度がある
- スマホ機種によって赤外線の見え方が違う
だからこそ、手順は「目視→ライト→補助確認(赤外線・Wi-Fi)」の順が現実的です。短時間で回し、怪しい点が残るならホテル対応へ繋げましょう。
トラブルにならない確認の範囲(分解しない・撮らない)
対策でやりがちなのが、備品を分解したり、他人が映る場所を撮影したりすることです。これは逆にトラブルの原因になります。
安全な範囲の目安は次の通りです。
- 自分が滞在する部屋の範囲で、備品を破壊・分解しない
- 廊下や隣室に向けて撮影しない
- 怪しいものがあっても、まずフロントに相談して立ち会いを求める
冷静に、記録と相談をセットにする。これが一番揉めにくい進め方です。
まとめ
ホテル カメラ 見つけ方は、怖がるより手順化するのが近道です。
入室直後に浴室と寝具周りを最優先で目視し、スマホライトで点反射を確認、必要に応じて赤外線やWi-Fiの補助チェックを行いましょう。
怪しいものを見つけたら触らずに写真と動画で記録し、フロントへ連絡して部屋替えや現場保全を依頼します。緊急は110、相談先も把握しておくと安心です。
今後は宿選びと滞在習慣を整え、安心できる旅にしていきましょう。

大切なのは「優先順位」と「触らず記録」です。浴室・寝具周り→ライト確認→連絡、の順で落ち着いていきましょう^^

よしっ!「浴室・寝具→ライト→触らず記録→フロント」この順番で動く〜!
警察庁:痴漢・盗撮事犯対策(相談先 #8103、#8891 等)
法務省:性犯罪関係の法改正等Q&A(性的姿態撮影等処罰法の施行日等)