防犯tips
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【NHK受信料しつこい】警察呼んでいい?本物のNHK担当者か見分ける方法

夜の玄関前、インターホン越しに対応する手元だけを描いたシンプルなイラスト。個人が特定できない。落ち着いた配色、防犯を連想するアイコン
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NHK受信料の訪問や電話が
「また来た…」と感じるほど続くと、
不安や怒りで冷静に動けなくなりがちです。

ですが、警察に連絡すべきケースと、
先にやるべき対応には明確な線引きがあります。

この記事では110と#9110の使い分け、
玄関を開けずに断る言い方、
なりすまし対策、公式窓口での止め方
まで、
今日から使える手順で整理します。

nhk受信料 しつこい 警察を呼ぶ前に確認したいこと

突然の訪問が続くと「怖い」「早く終わらせたい」と思ってしまいます。けれど、最優先は安全確保です。警察に頼るかどうかの前に、緊急度を切り分け、玄関を開けずに主導権を握る対応を決めておきましょう。

まずは「緊急かどうか」を切り分ける

結論から言うと、危険を感じたら迷わず緊急対応、危険が差し迫っていないなら相談窓口が基本です。具体的には、怒鳴る・ドアを叩き続ける・帰るよう求めても居座る・身体を押し込もうとするなどは危険サインです。

一方で「訪問が多い」「言い方が強い」「話が長い」だけなら、まずは玄関を開けずに断り、記録を残し、公式窓口へ回すほうが早く収束しやすいです。あなたが今いる場所と家族の安全を最優先にしてください。

110と#9110の使い分け

緊急通報(110)は、今まさに危険があるときの手段です。居座り、威圧、暴力の恐れ、侵入の気配など、身の危険を感じたら110が適しています。

一方で、緊急性は高くないが不安がある、対応に迷う、繰り返し来て困る、といった相談は#9110が向いています。状況を説明すると、必要に応じて最寄りの警察署や担当窓口を案内してくれます。

状況連絡先の目安ポイント
今まさに怖い、帰らない、侵入しそう110安全確保が最優先
しつこい訪問が続く、断り方を相談したい#9110相談として整理して伝える
料金や契約の手続きで揉めているNHK公式窓口記録と事実関係の確認
なりすましや悪質商法が不安188消費生活センターにつながる

玄関は開けない、インターホン越しでOK

玄関を開けると、会話が長引いたり、心理的に圧がかかったりしやすくなります。基本はインターホン越しで対応し、相手を家の中に入れないこと。これは失礼ではなく、防犯として普通の行動です。

相手が本当に手続きの案内なら、郵送・電話・公式サイトで完結できます。玄関先でサインが必要な場面はほとんどありません。自分のペースを守りましょう。

退去要請の伝え方テンプレ

しつこさに飲まれないコツは、短く、同じ文言を繰り返すことです。説明や言い訳を増やすほど、会話は長引きます。

使えるテンプレは以下です。

  • 「今日は対応しません。お帰りください」
  • 「手続きは公式窓口で行います。ここでは話しません」
  • 「これ以上続くなら、相談窓口に連絡します」
  • 「名乗りと用件をメモしたので終了します」

ポイントは、感情で言い返さず、淡々と終話することです。

身分証の確認と公式窓口への折り返し

本物かどうか不安なら、相手の証明書の提示を求め、そこに書かれた所属・氏名を控えます。ただし、玄関を開ける必要はありません。見える範囲で提示してもらい、控えたら終話します。

そのうえで、あなたから公式窓口に電話して確認するのが確実です。相手が告げた番号にはかけず、公式に掲載された連絡先へ折り返してください。これだけで、なりすましリスクは大きく下がります。

録音・記録の取り方(安全な範囲で)

トラブル対策として強いのは、事実の記録です。怖いと感じない範囲で、次の項目をメモします。

  • 日時、訪問回数
  • 名乗った氏名、所属
  • 何を求めたか(契約、支払い、個人情報など)
  • 発言の特徴(威圧、居座り、脅し文句の有無)
  • こちらが退去を求めたか

スマホのメモで十分です。録音は地域や状況で扱いが変わり得るので、まずはメモ中心で進めると安心です。

よくあるNG対応(サイン、個人情報、現金)

急いで終わらせたいほど、次の対応は避けてください。

  • その場で書類にサインする
  • 生年月日や勤務先、家族構成などを話す
  • 現金の手渡しを求められて払う
  • 相手の案内するQRコードやURLをその場で開く

不安があるなら「公式窓口で手続きする」で終了して問題ありません。急かされるほど、一度止まるのが正解です。

NHKの訪問は違法?受信料のルールと「できること・できないこと」

しつこさだけに注目すると、判断を誤りやすくなります。ルールを最低限押さえると、言い負かされずに対応できます。ここでは、契約義務の基本と、現実に起こりやすい争点を整理します。

放送法64条の基本:受信設備があると契約義務

放送法では、NHKの放送を受信できる受信設備を設置した人に、受信契約を求める枠組みがあります。つまり、テレビなどの受信設備があるかどうかが大前提です。

ただし、契約や支払いの案内が「しつこい」「威圧的」なら話は別です。契約義務の有無と、迷惑行為の有無は切り分けて考えましょう。あなたは安全に対応する権利があります。

裁判になるケースと支払い範囲の考え方

未契約のまま長期間放置すると、NHK側が民事手続きを取る可能性があります。過去の裁判例では、受信契約の成立時期や受信料債権の考え方が整理されています。

重要なのは、玄関先で揉めても解決しにくい点です。法的な争点にしたい場合でも、訪問員と議論するより、書面・公式窓口・専門家相談で進めたほうが、時間もストレスも減らせます。

テレビがない/ワンセグ/ネット配信だけの扱い

テレビがない場合、そもそも受信設備の有無が争点になります。一方で、ワンセグ機能のある携帯電話やカーナビなどは、過去に裁判で判断が積み重なってきました。自分の機器が該当するか不安なら、機器の仕様を確認し、必要に応じて専門窓口に相談するのが安全です。

また近年は、インターネット配信の扱いも話題です。テレビ等を設置していなくても、NHKの配信を利用する場合の契約区分が整理されてきています。自分が「利用を開始しているかどうか」を軸に、事実を確認しましょう。

しつこい訪問・電話が続くときの具体的対策

「断ってもまた来る」「家族が怯えている」など、日常生活に支障が出ているなら、対策は段階的に強化します。ポイントは、訪問の場で解決しようとせず、公式ルートに移し、記録で状況を固定することです。

訪問頻度を減らすための連絡ルート(公式窓口の使い方)

まずはNHKの公式窓口へ、事実ベースで伝えます。伝える内容は短くでOKです。

  • いつ、どのくらいの頻度で来るか
  • 威圧的・長時間・夜間など困っている点
  • 今後は訪問ではなく、郵送や電話での連絡にしてほしい意向
  • 担当者が名乗った氏名や番号(控えていれば)

契約の有無にかかわらず、対応の仕方について相談する窓口を使うと、訪問の場でのストレスが減ります。

書面での対応:記録、苦情、再訪問の要望

電話が苦手なら、メモを作ってから連絡すると落ち着きます。書面の形にしておくと、言った言わないの揉め事も減ります。

メモの例:

  • 「訪問が続き生活に支障があるため、訪問による案内を停止し、連絡は郵送または公式窓口経由にしてください」
  • 「担当者の氏名、訪問日時を記録しています」
  • 「威圧的な言動があった場合は相談窓口へ連絡します」

ポイントは、要求を1つに絞ることです。まずは訪問停止または連絡方法の変更に集中しましょう。

一人暮らし・高齢者世帯の防犯対策(家族で決めるルール)

家族がいるなら、ルールを先に決めて共有するだけで被害リスクが下がります。

  • 玄関は開けない。対応はインターホンのみ
  • その場で契約書に書かない
  • 不安なら家族に連絡してから対応
  • 夜間や怖い言動があれば、#9110→必要なら110

高齢者世帯では、電話番号や住所などの個人情報を話してしまうリスクもあります。貼り紙で「手続きは公式窓口のみ」と決めておくのも有効です。

詐欺やなりすましの見分け方と相談先

NHKを名乗る訪問や通知の中には、なりすましや悪質商法が混ざる可能性があります。本物の手続きでも、あなたがその場で判断する必要はありません。確認手順をテンプレ化しておけば、落ち着いて対処できます。

本物のNHK担当者の特徴と確認ポイント

確認ポイントはシンプルです。

  • 証明書の提示に応じるか
  • 用件が「公式窓口で確認してください」で成立するか
  • その場で個人情報や現金を求めないか

本物であれば、あなたが公式窓口に折り返して確認することを嫌がる理由がありません。嫌がる、急かす、話を逸らすなら、一旦終了が安全です。

不審な請求の典型パターン(この場合は即ストップ)

次のような要素が出たら、その場で対応を止めてください。

  • 「今日中に払わないと大変なことになる」と過度に煽る
  • 銀行口座やカード情報をその場で求める
  • 私物の端末で支払い操作をさせようとする
  • 公式窓口での確認を拒む

不審に感じた時点で、会話を終わらせて問題ありません。

相談窓口:188、#9110、最寄り警察署、法テラス

迷ったときの相談先を決めておくと安心です。

  • 悪質商法やなりすましが不安:188(消費生活センター)
  • 緊急性は低いが不安:#9110(警察相談)
  • 身の危険を感じる:110
  • 法的な整理が必要:法テラス等の法律相談

どこに電話しても、状況を短く説明できるよう、日時と要点だけメモしてから連絡するとスムーズです。

ケース別Q&A:あなたの状況だとどう動く?

最後に、よくある状況別に、最短ルートで動く手順をまとめます。大切なのは、玄関先で解決しようとしないこと。安全と記録と公式ルートが基本です。

契約しているのに来る/支払い方法を変えたい

契約済みなのに訪問が来る場合は、手続きの行き違いが多いです。払込用紙の再発行、支払い方法の変更、住所変更などは公式窓口で整理できます。

訪問では「契約内容は公式窓口で確認します」で終了し、請求書や通知があるなら手元に用意して連絡すると早いです。

未契約だがテレビがある/テレビがない

テレビがある場合、受信設備の有無が前提になります。未契約で不安なら、公式窓口で手続きを確認するのが現実的です。訪問員と議論すると長引きやすいので、郵送・電話・ネットで完結させるのが無難です。

テレビがない場合は、受信設備が本当にないかを整理し、なりすましリスクも踏まえて、公式窓口に事実確認を入れるのが安全です。急いでサインは不要です。

もう来てほしくない、居座る・威圧する・侵入しようとする

まず安全確保。玄関は開けず、退去を求め、危険なら110。緊急性が低い場合でも、繰り返しの訪問で不安があるなら#9110へ相談して構いません。

その後は、公式窓口に「訪問による案内を停止してほしい」「連絡は郵送・電話にしてほしい」と伝え、訪問日時の記録を残します。ここまでやれば、感情論ではなく事実で動けます。

まとめ

nhk受信料の訪問がしつこいと感じたら、
まずは玄関を開けずに対応し、
緊急性を切り分けることが最優先です。

身の危険を感じるなら110、
危険が差し迫っていないが不安や
継続的な迷惑があるなら#9110で相談し、
状況を整理しましょう。

相手が本物か不安なときは証明書の確認と、
公式窓口への折り返しが有効です。

あわせて日時・発言・訪問回数を記録し、
NHKの公式窓口や消費者ホットライン188を使って、
訪問ではなく公式ルートで手続きを進めてください。

安全と記録を軸に動けば、必要以上に消耗せず解決に近づけます。

参考にした公式情報

NHKの訪問による案内活動と証明書携行の説明、受信料の公式窓口情報。

NHK受信料の問い合わせ電話番号(0120-151515、0570-077-077等)。

警察相談専用電話 #9110(政府広報・警視庁)。

消費者ホットライン188(消費者庁・国民生活センター)。

放送法64条(e-Gov)と最高裁大法廷判決(2017年12月6日)。

配信のみ利用時の契約区分や、受信規約変更(2025年10月1日施行)に関するNHK資料。

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